2026.04.28

調べてまとめるレポートの書き方|3ステップと構成テンプレート

「○○について調べてまとめなさい」という課題が出たけど、何を調べてどうまとめればいいかわからない、と困っていませんか。

大学のレポートには大きく3つのタイプがあります。

そのうちの1つが、ここで扱う「調査型レポート」です。

「○○について調べてまとめなさい」という課題はその典型で、講義科目で頻繁に出される課題タイプです。

調査型レポートは、ただネット情報をコピペしてまとめれば終わり、というものではありません。

正しい手順を踏まないと、「調べただけで自分の意見がない」「コピペが多い」と判断され、評価が下がってしまいます。

この記事では、調査型レポートを評価されるレベルで仕上げるための書き方を、3つのステップ・構成テンプレート・資料の調べ方・コピペにならないまとめ方・例文まで、徹底的に解説します。

読み終わるころには、「○○について調べてまとめなさい」課題に自信を持って取り組めるようになっているはずです。

調査型レポートとは|まずはレポートの3つのタイプを理解しよう

大学のレポートには、大きく3つのタイプがあります。

「○○について調べてまとめなさい」と指示されたら、それは調査型レポートに該当します。

まずは3タイプを理解し、自分が何を求められているのかを正確に把握しましょう。

タイプ 内容 典型的な課題例
調査型レポート テーマについて調べた情報を整理してまとめる 「○○について調べてまとめなさい」
論証型レポート 自分の意見・主張を根拠とともに述べる 「○○について論じなさい」
実験型レポート 実験や観察の結果を考察とともに報告する 「実験○○の結果と考察を書きなさい」

調査型レポートの定義

調査型レポートとは、「あるテーマについて詳しく調べ、得られた情報を自分の言葉で整理してまとめる」レポートです。

神戸学院大学のレポート作成ガイドでも、「ある事柄についてきちんと調べて、自分の言葉でまとめなおすことが求められる種類のレポート」と定義されています。

感想文と異なり、客観的な事実と整理が中心になります。

論証型・実験型との違い

調査型は、論証型・実験型と明確に異なる目的を持っています。

論証型は「自分の意見」が中心、実験型は「実験データの考察」が中心です。

これに対して調査型は「客観的事実の整理」が中心となります。

タイプ 主役 本論の中心内容
調査型 客観的事実 調べた情報を整理して提示
論証型 自分の意見 主張+根拠+反論への対応
実験型 実験データ 実験の方法・結果・考察
感想文(NG) 自分の気持ち 感じたこと・思ったこと

レポートの種類と感想文との違いの詳細は、レポートとは?意味・感想文や論文との違いをわかりやすく解説を参考にしてください。

「調べてまとめる」の本質

調査型レポートで最も重要なのは、「ただ並べる」のではなく「整理してまとめる」ことです。

複数の資料からの情報を、自分なりの切り口で構造化することが求められます。

つまり、「情報をコピペして並べる」だけでは、レポートとして評価されません

調査型レポートを書く3つのステップ

調査型レポートは、3つのステップで進めるのが効率的です。

多くの学生は突然「書く」段階から入ってしまい、結果的に時間がかかります。

順序を守ることで、迷いなくレポートを完成させられます。

ステップ 内容 所要時間目安
1 調べるステップ 1〜2時間
2 考えるステップ(情報整理) 30分〜1時間
3 書くステップ 1〜2時間

ステップ1|調べる(情報を集める)

最初のステップは、テーマについての情報を集めることです。

料理に材料が必要なように、レポートにも素材となる情報がなければ書けません。

大学の図書館・学術データベース・公的サイトを中心に、信頼できる情報源を3〜5つ確保しましょう。

ステップ2|考える(情報を整理する)

集めた情報を、自分なりに整理・分類するのが2つ目のステップです。

このステップを飛ばすと、レポートが「情報の羅列」になってしまいます。

5〜10分でも整理する時間を取ることで、レポートの質が一気に上がります。

整理の切り口 具体例
時系列 歴史的な変遷を追う
場所・空間 地域・国別に比較する
カテゴリ別 種類・分類で整理する
原因と結果 因果関係で並べる
賛成と反対 対立する意見を整理する

ステップ3|書く(レポートにまとめる)

最後のステップは、整理した情報をレポートとして書き上げることです。

調べる・考えるが終わっていれば、書くこと自体は迷わずに進められます。

序論・本論・結論の3部構成で、整理した情報を順序立てて並べていきましょう。

調査型レポートの構成テンプレート

調査型レポートの構成は、序論・本論・結論の3部構成が基本です。

ただし、論証型と異なり、本論の中身が「調べた情報の整理」になります。

下記が標準的な構成テンプレートです。

パート 書く内容 文字数比率
序論 テーマ提示・調査の目的・背景 10〜15%
本論 調べた情報を整理して提示 70〜80%
結論 調べた結果のまとめ・今後の課題 10〜15%
参考文献 使った資料一覧 カウント外

序論で書くべき3つの要素

調査型レポートの序論では、3つの要素を簡潔に書きます。

「何について」「なぜ」「どうやって」調べたかを示し、本論への期待を作ります。

序論で読み手の興味を引けるかどうかで、レポート全体の評価が変わります。

本論の3つの組み立て方

本論は、3つの組み立て方が代表的です。

テーマの性質に応じて選びましょう。

どの組み立て方でも、見出し(小見出し)をつけて構造化するのが基本です。

組み立て方 具体例
時系列型 「〇〇の歴史」「変遷」を時代順に
分類型 「種類別」「カテゴリ別」に分けて
比較型 「日本と海外」「業界Aと業界B」を対比
原因-結果型 「現状→原因→結果」の流れで
議論-反論型 「賛成意見と反対意見」を整理

結論で書くべき要素

結論では、調べた結果をまとめることが中心になります。

論証型と違って、ここで強い意見を主張する必要はありません。

「調べた結果、○○がわかった」と簡潔に整理しましょう。

構成の作り方の詳細は、レポートの構成の作り方|序論・本論・結論の書き方と文字数配分テンプレートでも解説しています。

資料の調べ方|信頼できる情報源を選ぶ

調査型レポートの質は、使う資料の質で決まります。

信頼できる情報源を選び、複数の資料を組み合わせて調べましょう。

資料の種類別に、おすすめの調べ方を紹介します。

資料の種類 調べ方
論文 CiNii、J-STAGE、Google Scholar
書籍 大学図書館の蔵書検索(OPAC)
統計データ e-Stat(政府統計ポータル)
新聞記事 日経テレコン、朝日クロスサーチ
白書・公的資料 各省庁の公式サイト
専門用語の意味 大学の入門書、専門事典

論文を探す|CiNii・J-STAGE・Google Scholar

論文は、もっとも信頼性の高い情報源の1つです。

CiNii(サイニィ)、J-STAGE、Google Scholarの3つを使い分けると、欲しい論文が見つかりやすくなります。

無料で読める論文も多く、まずはこれらで検索してみましょう。

書籍を探す|大学図書館のOPAC

書籍は、体系的にまとまった情報を得るのに最適です。

大学の図書館の蔵書検索(OPAC)でテーマを検索し、関連書籍を3〜5冊借りましょう。

書籍は1冊全部読む必要はなく、目次で関連章を見つけて拾い読みでも十分です。

書籍の種類 使い方
入門書・教科書 テーマの全体像を把握
専門書 深い内容を調べる
新書・選書 テーマの最新動向を把握
論文集・選集 異なる視点を集める

統計データを探す|e-Stat

客観的な裏付けには、政府統計データが強力な武器になります。

政府統計ポータル「e-Stat」では、人口、経済、教育など各分野の最新統計が無料で取得できます。

レポートに数字を1〜2個入れるだけで、説得力が一気に増します。

ネット情報の使い方

ネット情報も活用できますが、信頼性の見極めが必要です。

個人ブログやWikipediaは、参考程度に留めるのが安全です。

公的機関や大学のサイトを優先的に使いましょう。

信頼度 情報源
高い 政府機関、大学、研究機関の公式サイト
中程度 新聞社、業界団体、企業の公式サイト
低い 個人ブログ、SNS、まとめサイト
非常に低い Wikipedia(あくまで参考程度)

ネット情報の引用方法は、レポートの参考文献にネットは使える?|Webサイトの引用方法&書き方テンプレートを参考にしてください。

調べた情報を「自分の言葉」でまとめる方法

調査型レポートでもっとも重要なスキルが、調べた情報を自分の言葉でまとめることです。

これができないと、コピペレポートと判定されて評価が下がります。

4つの方法で、自分の言葉に変換しましょう。

方法 効果
1. 要点を抽出して要約する 核心だけ抜き出す
2. 順序を入れ替える 論理の流れを変える
3. 例えを入れる 自分なりの理解を示す
4. 複数資料を統合する 独自のまとめが完成

方法1|要点を抽出して要約する

原文を全部使うのではなく、要点だけを抽出して要約するのが基本です。

1パラグラフを1〜2文に圧縮するイメージで、要点を取り出しましょう。

要約は、原文の3分の1から半分程度の長さが目安です。

要約の詳細な書き方は、レポートの要約の書き方|5ステップの手順&テンプレート付き完全ガイドを参考にしてください。

方法2|順序を入れ替える

原文の順序をそのまま使うと、コピペに近くなります。

論理の流れを変えることで、自分なりの再構成を示しましょう。

たとえば「結論→原因」の順を「原因→結論」に変えるだけでも、独自性が生まれます。

原文の順序 変換後の順序
結論→原因→具体例 具体例→原因→結論
歴史的背景→現状→課題 課題→現状→歴史的背景
原因A→原因B→原因C 影響度の大きい順に並べ替え

方法3|例えを入れる

原文の難しい表現を、身近な例えに変換すると、自分の理解度が伝わります。

「市場の流動性は確保される」ではなく「市場での売買がスムーズに行われる」のように、平易に書き直しましょう。

専門用語をかみ砕くスキルは、レポート全体の評価を高めます。

方法4|複数資料を統合する

1つの資料だけを使うと、その資料への依存が強くなります。

3つ以上の資料を組み合わせて統合すると、自然に独自のまとめが完成します。

資料Aの主張+資料Bのデータ+資料Cの事例という形で、立体的にまとめましょう。

統合の例 具体的な書き方
主張+データ 「Aは○○と論じている。これを裏付けるデータとして、B(2022)の調査によれば〜」
データ+事例 「e-Statによれば〜である。実際、新聞記事Cでも同様の事例が報じられている」
賛成+反対 「Aは賛成の立場をとるが、Bはそれに反対している」

コピペにならない書き方

調査型レポートでもっとも避けるべきは「コピペ」です。

近年は剽窃チェックツールの精度が上がっており、コピペは確実に検出されます。

コピペにならない書き方の基本ルールを押さえましょう。

ルール 内容
原文をそのまま使わない 必ず自分の言葉に変換
引用は必ず「」で示す 出典を明記
引用は全体の20%以内 引用ばかりはNG
パラフレーズも完全に書き直す 単語だけ変えるのはNG

原文をそのまま使わない

原文の文章をそのままコピーして使うのは、引用として示さない限りすべて剽窃です。

少し言葉を変えただけ(「である」を「だ」に変える等)も、コピペの一種と見なされます。

必ず原文を読んだ上で、自分の言葉で書き直しましょう。

引用は必ず「」で示す

原文をそのまま使う必要があるときは、必ず引用形式で示します。

「」で囲み、出典(著者名、出版年、ページ番号)を明記しましょう。

引用ルールを守れば、原文を使うこと自体は問題ありません。

引用形式 書き方の例
本文中の引用 田中(2023)は「○○である」と述べている
段落引用 引用部分を別段落でインデント
2文以上の引用 独立した段落+出典を明記

引用は全体の20%以内に

引用は全体の20%以内に抑えるのが鉄則です。

3,000字レポートなら、引用は600字までが上限です。

引用ばかりだと「自分のレポートじゃない」と判断されて評価が下がります。

引用の適切な割合は、レポートの引用は何割まで?適切な割合・ルール・引用ばかりになる時の対処法でも詳しく解説しています。

パラフレーズも完全に書き直す

「単語だけ変える」レベルのパラフレーズはコピペと判定されます。

主語、語順、文の構造をすべて変えて、完全に書き直す必要があります。

パラフレーズチェックツールでも検出されるので、徹底しましょう。

NG(コピペ) OK(パラフレーズ)
原文:「日本の少子化は深刻である」 原文を読んで概念を理解
NG:「日本の少子化問題は重大である」(単語置き換え) OK:「日本では出生率の低下が大きな課題となっている」(主語と構造を変えて再構成)

コピペがバレる仕組みは、レポートのコピペはバレる?|検出ツールの仕組み・処分・バレない方法を完全解説を参考にしてください。

調査型レポートの例文|800字でテーマ別

調査型レポートの具体的な書き方を例文で示します

800字程度の調査型レポートをイメージしてください。

テーマは「日本の少子化の現状」とします。

序論の例文

序論では、テーマと調査の目的を簡潔に示します。

下記が80〜120字程度の序論例です。

本論への導入として、何を調べるかを明示しましょう。

本論の例文(時系列型)

本論を時系列型で組み立てる場合の例文です。

1970年代から現在までの推移を、データを使って整理します。

各時代の特徴を簡潔にまとめ、変遷を示します。

時期 本文の例
1970年代 「1973年の合計特殊出生率は2.14であり、人口維持水準だった」
1990年代 「1990年代に入ると出生率は1.5を下回り始めた」
2000年代 「2005年には1.26と過去最低を記録した」
2020年代 「2022年には再び1.26となり、依然低水準が続いている」

結論の例文

結論では、調べた結果のまとめを簡潔に書きます。

下記が80〜120字程度の結論例です。

新しい主張ではなく、調査結果の整理に徹します。

調査型レポートでよくある失敗

調査型レポートで多くの学生がやってしまう失敗パターンを整理します。

これらは事前に知っておくだけで、確実に避けられます。

提出前にチェックリストとして使ってください。

失敗 影響
1. 情報の羅列だけ 「自分のまとめ」がない
2. 出典の記載漏れ 剽窃と判定される
3. 個人ブログ・Wikipediaに依存 信頼性が低い
4. テーマが広すぎる 表面的な整理に終わる
5. 自分の感想が入りすぎる 調査型から逸脱

失敗1|情報の羅列だけになる

調べた情報を順番に並べただけで終わらせるのは、もっとも多い失敗です。

「Aによると○○」「Bによると××」「Cによると△△」と並べるだけでは、レポートの体をなしません。

必ず自分なりの分類・順序・関連付けを加えましょう。

失敗2|出典の記載漏れ

引用や参考にした情報の出典を記載しないのは、剽窃に該当します。

「これは自分の意見です」と装っても、内容を見れば誰かの主張であることはバレます。

引用1つにつき1つ、必ず出典を明記しましょう。

記載すべき項目
論文 著者名・発行年・タイトル・雑誌名・ページ番号
書籍 著者名・発行年・タイトル・出版社・ページ番号
Webサイト サイト名・ページタイトル・URL・閲覧日
統計データ データ名・調査年・出典機関

参考文献の書き方は、レポートの参考文献の書き方|本・ネット・論文の書き方テンプレート付きを参考にしてください。

失敗3|個人ブログ・Wikipediaに依存

個人ブログやWikipediaを主な情報源にすると、レポートの信頼性が大きく下がります。

これらは「参考程度」にとどめ、メインの情報源は論文・書籍・公的データから取りましょう。

大学の教授は、参考文献リストでこの依存度を判断しています。

失敗4|テーマが広すぎる

「環境問題について」のような広すぎるテーマは、表面的な整理にしかなりません。

調査型レポートでも、テーマを具体的に絞り込むのが鉄則です。

「日本における海洋プラスチックごみ問題」のように、地域・対象・時期で絞りましょう。

NG(広すぎ) OK(適切な範囲)
「環境問題」 「日本における海洋プラスチックごみ問題」
「日本の経済」 「2020年代の日本の物価動向」
「教育」 「コロナ禍におけるオンライン授業の現状」
「歴史」 「19世紀フランスの産業革命」

失敗5|自分の感想が入りすぎる

調査型レポートでは、自分の感想や主観は最小限に抑えます。

「面白いと思った」「驚いた」のような感想は、客観的なまとめを目的とする調査型に不要です。

感想を書きたい場合は、結論部分に少しだけ加えるか、別途感想欄があればそこに書きます。

感想と考察の違いは、レポートの考察の書き方|結果・感想との違い&文系・理系別テンプレート付きでも詳しく解説しています。

調査型レポートを効率化する方法

「調査と執筆に時間をかけすぎる」「複数資料を統合するのが苦手」という方には、効率化する方法があります。

2つの選択肢を紹介します。

状況に応じて使い分けましょう。

選択肢 特徴
LUCID(AIレポート作成) 調査済み情報を自動でまとめてくれる
レポートビズ(人間の代行) 高品質な完全代行

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実在する論文・書籍を引用元として明記し、参考文献リストも自動で完成します。

特徴 内容
料金 1文字あたり約1円(業界最安水準)
初回特典 初回は半額でお試し可能
生成時間 平均3〜5分
調査範囲 論文・書籍・公的データを網羅
参考文献 実在する論文・書籍を自動引用
AI検知対策 AI検出ツールに引っかからない自然な文章
文体学習 過去のレポートを読み込ませて、あなたの文体で生成
写真OCR対応 課題プリントを撮影するだけで課題内容を自動入力
出力形式 Word・PDFで直接ダウンロード可能
1,000字の料金 通常約1,100円/初回約550円
2,000字の料金 通常約2,200円/初回約1,100円
3,000字の料金 通常約3,300円/初回約1,650円

調査と整理の手間を一気に省けるため、本来の学習や他の課題に時間を使えます。

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調査型レポートに関するよくある質問

調査型レポートについて、学生からよく寄せられる質問と答えをまとめました。

判断に迷ったときの参考にしてください。

細かい疑問もここで解決しましょう。

質問 結論
参考文献は何冊必要? 3〜5冊が目安
調査型に自分の意見は入れていい? 結論部分に少しだけ可
調査型と研究レポートの違い 研究レポートは独自の主張が必要
テーマが決まらないときは? 授業で扱った内容から絞る

Q1. 参考文献は何冊必要?

調査型レポートでは、3〜5冊(または論文)が目安です。

1〜2冊だと「調べが浅い」と判断され、10冊以上は不要です。

本文の文字数によっても適正数は変わります。

文字数 参考文献の目安
800〜1,000字 1〜2件
2,000字 2〜3件
3,000字 3〜5件
5,000字以上 5〜7件

Q2. 調査型に自分の意見は入れていい?

結論として、結論部分に少しだけ入れるのは許容されます。

本論では客観的なまとめに徹し、結論で「○○が課題と考えられる」程度の言及にとどめましょう。

本論の本文中に「私は〜と感じた」のような主観を多く入れるのはNGです。

Q3. 調査型と研究レポートの違いは?

結論として、研究レポートのほうが、独自の主張を含む点で異なります。

調査型は「調べてまとめる」が主目的、研究レポートは「調べた上で自分の主張を述べる」が主目的です。

大学2〜3年生になると、調査型から研究レポートへとレベルが上がっていきます。

項目 調査型レポート 研究レポート
主目的 事実の整理 独自の主張
本論の中心 調べた情報の整理 主張+根拠
結論 結果のまとめ 主張の確認
難易度 低〜中(1〜2年生向け) 中〜高(3〜4年生向け)

Q4. テーマが決まらないときは?

テーマが決まらない場合は、授業で扱った内容から選ぶのがもっとも確実です。

授業で出てきた論点・キーワードを調べやすいレベルまで絞り込みましょう。

大学が課題を出す目的は、授業内容の理解と発展だからです。

まとめ|「調べてまとめる」は3ステップで完成する

調査型レポートは、正しい3ステップを踏めば誰でも書けるレポートタイプです。

調べる→考える→書くの順序を守り、自分の言葉でまとめれば、評価されるレポートが完成します。

大切なポイントを最後にまとめます。

ポイント 結論
3ステップ 調べる→考える→書く
構成 序論10-15%・本論70-80%・結論10-15%
参考文献 3〜5件、論文・書籍・公的データ中心
自分の言葉 要約・順序入れ替え・例え・統合
引用ルール 「」と出典明記、20%以内

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調査と整理の時間を本来の学習や他の課題に使えれば、長い目で見て大きな得になります。

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